富士五湖地方で見られる紅葉する木をご紹介します。

イロハモミジ
カエデ科カエデ属。「モミジ」と言えばこの木を指すほど。葉は手のように5〜7又に分かれている。黄色や赤に色付く様が美しい。
ナナカマド
バラ科ナナカマド属。7回かまどに入れても燃えにくいことからこの名がある。可憐な白い花に真っ赤になる実がつき、観賞用としても人気がある。
トウカエデ
カエデ科カエデ属。街路樹によく植えられていて、葉は3又に分かれている。鮮やかな色に紅葉する。
シラカバ
カバノキ科カバノキ属。幹が白いのが特徴で、皮は薄くはがれる。
ブナ
ブナ科ブナ属。高さが30mにもなる高木で、葉は黄色になって落葉する。
ダケカンバ
カバノキ科カバノキ属。山地に多く生える。シラカバと違う点は木の表面が赤褐色から灰白色をしていること。
ケヤキ
ニレ科ケヤキ属。高いもので30mにも成長する。帚を逆さにしたようなスマートな形をしており、紅葉時には黄色や赤に変わる。
カラマツ
マツ科カラマツ属。針葉樹であるマツは常緑樹として知られるが、このカラマツは紅葉する珍しい品種で、金色に変わる葉が美しい。
コナラ
ブナ科コナラ属。日本各地に見られ、どんぐりの木としても知られる。幹には縦に筋が入っている。
イチョウ
イチョウ科イチョウ属。街路樹としてよく植えられる。扇のような独特の形の青葉が見事な黄色に変わる。
ソメイヨシノ
バラ科サクラ属。春の美しい桜の花で知られるが、秋には黄色や赤に紅葉する。
   

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