睡蓮
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●ポイント/都留市・桂林寺
●撮影日/03年5月19日
●ところどころ、睡蓮のつぼみが水面から顔を出していました。
けれど、まだ咲いている様子はありません。
「ここのところ梅雨のようで寒かったからね・・・」と奥さん。
開花には、もう少し時間がかかりそうです。
この場所は静かで湧き水の音と鳥のさえずりと・・そして
前回聞こえなかった蛙の鳴き声と水音が聞こえました。ほんと、のどかです。 |
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●ポイント/都留市・桂林寺
●撮影日/03年5月12日
●桂林寺(富春山桂林寺)は、涼和天皇の代に空海僧正がこの地に来て桂川の美しさに感動して
一堂を建て、空海 自らが彫刻した地蔵を納めたのが始まりとされています。
天文5年(1536年)郡内の領主だった小山田富春氏が桂林寺と冨春寺と共に開基させ
小山田氏の墓があり小山田家の菩提寺となりました。 |
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「都留市にある桂林寺の睡蓮は
毎年5月に見事に咲くよ」
という噂を聞いて、さっそく行って見る事に
しました。お寺の入り口に、ちょうど奥様が
いらっしゃって裏の池まで快く案内して
くださいました。
「気温や水の温かさによって咲く日が違うもの
だから、いつ咲きますとは云えないのだけれど
だいたい20日頃かしらねぇ〜」と
開花したパネル写真を見せてくださいました。
山の透明な湧き水をたたえたその小さな池には
睡蓮の葉が、みずみずしく浮いていました。 |
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富士急行線「都留市駅」下車、車で約5分。
中央自動車道「都留IC」から金井方面へ車で約3分。
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