2003年11月23日、山梨県立谷村工業高校の二人の男子生徒が「パソコン甲子園2003」
CGコンテンツ部門でグランプリを取りました。おめでとうございます。
この作品は、作成した電子情報科3年 森屋君・渡辺君と共に、TVや新聞、ネット
ニュースなどで紹介されました。よかったね!
パソコン甲子園ってなんじゃ?
 主催は、福島県と会津大学と全国高等学校パソコンコンクール実行委員会。
 審査委員長は、「銀河鉄道999」で有名な漫画家 松本零士氏
  趣旨
   「全国の高校生及び高等専門学校生が、情報処理技術における優れた
    アイディアと表現力、プログラミング能力等を競い合うことにより、
    生徒自身のスキルアップを図るとともに、情報化社会を支える人材の
    裾野を広げることを目的として 開催します。

 つまり…。これからの情報化社会の先頭を切って皆さんをグイグイひっぱってくれる
 優秀な子供を育てようっていうことらしいです。「パソコン甲子園2003」が第一回目。
 全国から、プログラミング技術部門には162チーム、CGコンテンツ部門には85チームの
 応募があり、プログラミング20チーム、CGコンテンツ15チームが勝ち進み、2003年11月23日
 福島県会津若松市の県立会津大で開かれた本選に出場しました。
CGコンテンツ部門グランプリ作品「TEAM Blue Note」
      
    課題テーマ:「2020フレフレハイスクール」
 パソコン甲子園からの課題テーマは「2020フレフレハイスクール」でした。
 2020年の高校生活を応援。そんな発想から決められたテーマでした。
 谷村工業高校・森屋君・渡辺君チームは「TEAM Blue Note」とう題で作品を発表しました。
 そのデザインとアイディアはとってもユニークで、高校生らしい視点から14〜5年後という
 比較的近い未来を見つめた、楽しく、嬉しい驚きを持って見ることのできるすばらしい
 作品になりました。電子情報化学科・建設科・機械システム科・環境化学科・デザイン科など、
 将来の学業に必要と思われる科目の紹介、生徒会活動・web放送局なども覗いてみると
 なるほど!と関心させられます。特に注目されるのは「学校生活」の中にある「修学旅行」。
 2020年の修学旅行は「宇宙旅行」!夢のような、それでいてありえるかも…という思いで
 開くと、NASU(ナスのマークがついている)のシップに乗って生徒たち旅立ち、宇宙遊泳が
 体験学習の場面というのがこれまたユニーク!「安否速報」が今も未来も変わらない家族の
 絆を感じさせてくれてほほえましかったり、またなぜかホットさせてくれたりしました。
 グランプリを取った二人には賞状に加えて、副賞として奨学金50万円と一人ずつ・パソコン
 (富士通FMV-BIBLO MG70E)を授与したそうです。志ある高校生は、出場してみてはいかが
 でしょうか?
 二人は放課後遅くまで残ってこの作品を仕上げ、
 苦労も多かったそうですが、見る側にとっては、
 こんなに楽しく何度も見たいと思うCGにはなかなか
 出会えません。ぜひご覧ください。        
 今年の春、卒業後の進路は?
 とたずねてみましたら…
 森屋君は、パソコン・CG関係に
 渡辺君は、音楽関係に 
 それぞれ夢を持って勉強していくとのこと。
 山梨の地上の大きな星になりますよう
 心から応援しています。

 追記
  ナビィスタッフはなぜか、森屋君の事
  生まれたときから知ってるんですよね。
  たから、と〜っても嬉しいです。
         ナビィサービスネットワーク
              記事 J
     
         関連ページ   パソコン甲子園2003   山梨県立谷村工業高校  


 特集メニューへ

(C)ナビィサービスネットワーク ウェブサイトご利用にあたって 
Copyright (C) 2002 Navi Service Network. All Rights Reserved.