御宮の制作過程

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  神輿師・堀内が作る御宮の制作の過程を画像にて順にご覧いただけます。
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  神輿のパーツ制作  

  もちろんひとつひとつ丁寧に手作りしていきます。
 木で作る屋根の美しい曲線、螺鈿の細やかさ、彫刻の力強さ、細部に渡っての手を一切抜かない緻密な作業です。
 木を組み立ててい木造軸組伝統工法ため、木に彫った凹凸ががっちり組み合うよう作ります。


    

  正面、両脇、後面、屋根下、その他全体に彫刻を配しつつ、組み立てていき屋根を乗せます。
 欄干や、段々の美しさも御宮の伝統です。


  御宮の屋根を作る  

  多くの木材を使い同じ曲線に作る。雲の彫刻もほどこし御宮にふさわしい美しい姿の屋根となります。

  神輿の飾りの制作  

   御宮を一層豪華に、絢爛に、厳かにしてくれるのが、
  細工や飾り金具、ふさ、提灯などです。
  これらのパーツも、手作りで、その神輿にふさわしい
  飾りを作るのが職人技と言えます。
  膨大な数の木で制作する部分、
  金で制作する細かい飾り金具部分、それぞれの
  細部にわたって作りこまれたパーツを組み立て
  約1年の製造過程を経て、御宮は完成します。
                         神輿師 堀内 

 電話:0555-84-2438   携帯:090-3008-4608   堀内